• イヌワシの保護活動とワシ羽矢

    昨年末モンゴル国から来たイヌワシの羽根の選別作業が、ようやく終わりそうです。

    今年は中々作業が進みませんでしたが6月末にはようやく終わりそうです。

    イヌワシの抜け落ちた羽根(手羽右24枚・左24枚・尾羽12枚)合わせて60枚を1組としてまとめています。手羽の内訳は片側、風切り羽根(つばさの一番端から約3枚目くらいの羽根)3~4枚・ナタ羽根(風切りの隣の羽根ナタみたいな形)3枚・大ホロ(大ホロナタ羽の隣中ホロ、末ホロとだんだん小さく薄くなる)4枚・中ホロ7枚・末ホロ6。尾羽は12枚で両側一番端の羽の貝方部分が石打です。