NPOのHPで2023年秋~2024年10月まで連載していました渓仁会日誌~石狩と弓道を『石狩川と弓道』に表題を改め、この冬出版いたしました。内容を少しご紹介致します。
表題は当初、寺内靖治が渓仁会に入院したことをきっかけに今までの事を書き始めたので『渓仁会日誌~石狩と弓道』としましたが本にするにあたり、石狩川がそこかしこで重要なポイントとなっていると感じ『石狩川と弓道』に改題致しました。靖治の父末吉が石狩川で釣りをしたりカニを取ったり、そして船で石狩川を渡り東京に弓弽(ユガケ)の弟子入りをしました。靖治も末吉と同じく釣りが趣味です。石狩川から始まった交流で様々な人と巡り合います。石狩川が靖治の源流です。
石狩川と弓道
目次
はじめに
第1章 父 寺内末吉
第2章 東京での生活
第3章 石狩町議会議員
第4章 全国弓具製作者との交流
第5章 中国訪問 鷲羽根輸入 広州交易会
第6章 タイ王国訪問
第7章 古潭渓の硯
第8章 石狩新港建設
第9章 石狩町長
第10章 ビックフォーレスト大林照夫氏とモンゴル訪問
第11章 キャンベルリバー市訪問
第12章 モスクワ留学
第13章 ロシアとの交流
第14章 内藤敬先生
第15章 アルタイ山脈の鷹匠との交流
第16章 イヌワシの「ハイ」と「レグ」
第17章 イスラムとルーツ
第18章 東日本大震災~ウルギーからの義援金
第19章 能登半島地震
第20章 日本弓道
第21章 武田菊正師匠
第22章 鷲鷹矢羽の規制
第23章 1NPO法人の設立 2太郎の弓具店開業
編集後記
発行 令和7年(2025年)1月26日
本の一部をご紹介致します。
『石狩川と弓道』寺内靖治著 この本をご希望の方はNPOまでご連絡ください。
NPO法人モンゴルイヌワシと日本弓道プレブスレン寺内
E-mail:ito@mgenkpt.com ℡:0133-77-7239(火~金10時~15時)不定休
担当:事務局 伊藤花江