• イヌワシの保護活動とワシ羽矢

    カザフ民族鷹匠文化

    春に崖に生まれたイヌワシの雛の成長を見て営巣地から1羽だけ捕獲し、鷹匠さんを親代わりに飼育調教が開始される。鷹狩が出来るようになるには、狩の訓練調教が必要で5年間の歳月がかかります。雛から育成期間を経た後ようやく鷹狩が始 …

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    3月9~10日イヌワシ祭り参加(動画)

    鷹匠さんによるイヌワシの競技会の様子

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    3月9~10日イヌワシ祭り参加

    モンゴルの冬の観光の一つである「イヌワシ祭り」は、2024年3月9~10日にウランバートル市郊外のチンギシン・フリー観光複合施設で14回目の開催となりました。毎年恒例のイーグル フェスティバルのほとんどの活動は競技会とし …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道㉒

    ヘラジカの角やマンモスの牙の輸入を行っている間も、アルタイ山脈の鷹匠文化と日本弓道文化の鷲羽根を通しての交流、モンゴル国環境省や農牧局、モンゴル大使館、ジャイカ等の人脈作りを続けた。2000年にモンゴル国がワシントン条約 …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道㉑

    ヘラジカの角とマンモスの牙の輸入を終えた。 数年間ロシア.モスクワ.ヤクーツクとモンゴル.ウランバートル.アルタイ山脈.ウルギ-と訪問し続けた。ヤクートにはモスクワから、モンゴルは直接行き帰りは中国に寄って内藤敬先生が1 …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道⑳

    「11月にアㇺステルダムからの直行初便が新千歳空港に開通予定」との記事が7月初旬の日本の新聞に載った。その便にのせることが出来れば、石狩までマンモスの牙を運べるはずだ、準備に取り掛かる。 サハから帰国時、ペーチャ氏が別れ …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道⑲

    ヤクーツクにモスクワ経由で向かった。アレクセーエフ大臣に会うと「マンモス牙の輸出の件で(株)サルダ―ナ(ユリの花)社長スピリドノフと会って下さい。」と言われた。マンモスの牙の輸出に関しての商談だった。「牙(原木と言う)が …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道⑱

    悪い事は重なる。イルクーツク空港に着きトランクが最後まで出て来ない。原因が解らない、空港スタッフに何度も説明を求めたが「出て来ないのはイルクーツク空港の責任ではない。」と言うだけだった。 ホテルに行き通訳をようやく見つけ …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道⑰

    サハ訪問 モスクワ大学にて短期留学を終えヤクーツクに向かいました。 ヤクート空港にアレクセーエフ大臣とナゴビーチンスポーツ大臣ペーチャ大統領報道官が待っていました。翌日午前大臣室でイヌワシ飼育の調印資料をお互いに確認した …

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    渓仁会日誌~石狩と弓道⑯

    オイゲンヘリゲルの記事    1960年代新聞紙上にドイツの哲学者「オイゲンヘリゲル」が掲載された。父末吉は読み終え「帰国、敗戦と苦労しただろう」暫く言葉が途切れ「よく弓道を忘れないでいてくれた」松本金義と共に神奈川から …

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