イヌワシの「ハイ」と「レグ」 モンゴルイヌワシの保護活動を応援する「モンゴルイヌワシ協会日本本部」を大林会長と宮下副会長が設立した。事務所を江別の喫茶ビッグフォーレスト内に置き「石狩川イトウの会」の主要なメンバーも参加し …
続きを読むイスラムとルーツ ウルギーのホテルで羽集めをしていると、朝・昼・夕と部屋の前でイスラム教徒?が毎日同じ時間にコーランを朗々と読み上げる。始まると30分は部屋から出れない。お祈りが終わるのを待ってドアを開けて挨拶し、マンモ …
続きを読む私は2002年2月のイヌワシ協会設立後、その秋には再びウルギーを訪ねイヌワシの戸籍作りを行った。イヌワシを捕獲した時点で個体の戸籍作りが始まる。生年月日(捕獲日)、大きさ(重さ、左右の翼長、頭から尾羽の長さ)、嘴、爪の長 …
続きを読むモンゴルの冬の観光の一つである「イヌワシ祭り」は、2024年3月9~10日にウランバートル市郊外のチンギシン・フリー観光複合施設で14回目の開催となりました。毎年恒例のイーグル フェスティバルのほとんどの活動は競技会とし …
続きを読むヘラジカの角やマンモスの牙の輸入を行っている間も、アルタイ山脈の鷹匠文化と日本弓道文化の鷲羽根を通しての交流、モンゴル国環境省や農牧局、モンゴル大使館、ジャイカ等の人脈作りを続けた。2000年にモンゴル国がワシントン条約 …
続きを読むヘラジカの角とマンモスの牙の輸入を終えた。 数年間ロシア.モスクワ.ヤクーツクとモンゴル.ウランバートル.アルタイ山脈.ウルギ-と訪問し続けた。ヤクートにはモスクワから、モンゴルは直接行き帰りは中国に寄って内藤敬先生が1 …
続きを読む「11月にアㇺステルダムからの直行初便が新千歳空港に開通予定」との記事が7月初旬の日本の新聞に載った。その便にのせることが出来れば、石狩までマンモスの牙を運べるはずだ、準備に取り掛かる。 サハから帰国時、ペーチャ氏が別れ …
続きを読むヤクーツクにモスクワ経由で向かった。アレクセーエフ大臣に会うと「マンモス牙の輸出の件で(株)サルダ―ナ(ユリの花)社長スピリドノフと会って下さい。」と言われた。マンモスの牙の輸出に関しての商談だった。「牙(原木と言う)が …
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